AI First Dev Workflow 2026
変更に強いソフトウェアを作るための11の原則
AI がコードを書く時代、開発チームの価値はどこにあるのか。
個人の生産性は上がった。しかしチームとして速くなった実感がない。DORA 2025 の調査では、個人のタスク完了数は 21% 向上したが、組織のデリバリー指標は横ばいだった。本書は、この矛盾の構造を解き明かし、チーム開発のワークフローを再設計するための 11 の原則を提示する。
事業のスマイルカーブにおいて、ソフトウェア開発は中間工程に位置する。AI が実装を加速する今、開発チームが価値を出すには、上流 (何を作るか) と下流 (どう届けるか) への理解が不可欠になる。要件は変わり続ける。だからこそ変更に強いソフトウェアを作ることが重要であり、そのための workflow をチームで再設計する必要がある。
目次
- Part 1: 導入
- 1. コンテナ革命と開発のスマイルカーブ
- 2. AI ツールのチーム展開と共有設定
- Part 2: ナレッジとコンテキスト
- 3. コンテキストとナレッジの設計
- Part 3: コードとテスト
- 4. 変更に強いソフトウェアを作る
- 5. AI 開発に最適化されたコードベース
- 6. コードレビューの再設計
- 7. AI テスタビリティ
- 8. CI/CD・デプロイ・リリースの自動化
- Part 4: ワークフロー
- 9. 設計資料の作成
- 10. イシューとタスク管理
- 11. 会議設計と運用改善